クラシス株式会社
代表取締役社長 佐野嘉彦 様
( 医療福祉分野の人材紹介派遣 )Vol.02
保険はいざという時のリスクヘッジ。
プロの提案には説得力があります。
スタッフ全員に会って説明してくれた。
8年前、薬剤師の派遣事業に加え、新たに看護師の紹介予定派遣業務を立ち上げました。その際、看護師の賠償責任保険をどうしようかと考えていた時に、宏栄の大枝さんを紹介してもらって。ご相談という形でお会いしましたが、とても丁寧にわかりやすく説明していただき、信頼できる代理店さんだと思いました。まさに保険のプロという印象。この分野の保険を扱ってらっしゃるところは今も少ないですね。
大枝さんには、紹介スタッフ(看護師)全員に会ってもらったので、大変な作業だったと思います。とてもありがたかったですね。うちのほうから「この人に」と言い、一人ひとりアポを取って会いに行っていただいたんです。ピーク時は1年間に80人以上でしたか。本当に助かりました。これほど効率のよくない面倒な仕事は、普通なら「もう勘弁してよ」という感じだと思うのですが(笑)。
何事もなく保険に入り続けること。
そこからおつきあいが始まって、会社全体の保険に関することをいろいろとご相談させていただくようになりました。従業員も当初は10人以下でしたが、今は子会社含めると100人を超えましたからね。会社のスペースも広くなりました。自分だけが路頭に迷うのならいいのですが、社長としての責任を考えると、リスクヘッジは不可欠です。
保険って、なるべく使いたくないものじゃないですか。でも万が一の時は、保険がないと、会社が危機的なダメージを受けることもありますよね。クルマを運転する時もそうですが、ふだんは何も起こらなくても、加入しているかしていないかは雲泥の差。使う機会がないのがいいことなので「何事もなく入り続けること」に、すごく重要性を感じています。
公私ともに教わることが多い。
大枝さんには公私共々というか、どちらかというとプライベートなつきあいがメインなんです。最初は「大枝さん、お洒落ですねえ」という話から発展し、ファッションのことを教えてもらって。まあ、プライベートなことを話し始めると、変なネタが出てきそうでコワいですね(笑)。ただし、人に言えないようなアブナイことはないですよ!
弟が損害保険会社に勤めていますが、結局、大枝さんにお願いしています。ありがたいのは、我々一般人がわかっていない部分に関して、必要なものをしっかりご提案くださること。あ、そうなんだと気付かされることが多いですね。当社もお客様の声を判断基準として選んでもらえる面があるので、社員が時々取材に行き、ホームページにアップしていますよ。(談)
2013年8月、神田駿河台・クラシス本社にて。
クラシス株式会社
医療福祉分野に特化した人材紹介派遣会社として「人と人を大切につなげる」という理念のもと1996年創業。医師、薬剤師、看護師、介護士等の就職・転職支援、人材派遣、人事コンサルティングをおこなっている。「2013年度 オリコン顧客満足度ランキング転職・人材紹介会社(医療系)部門」第1位。
未経験だった医療・看護職業界が、今では強みに。
株式会社 宏栄 代表取締役 大枝 秀光
佐野社長には、会社経営上の相談をさせていただくこともあり、また趣味の世界でも親しくお付き合いをさせていただいています。クラシスさんの担当コーディネーターさんのご紹介により、看護職のスタッフ一人ひとりと面談し商品説明と加入手続きを行ったおり、スケジュール調整に苦労したのも良い思い出です。初めての業界でしたが、繰り返し説明することで商品への理解も深まり、結果的に弊社の看護職マーケットへの展開につながりました。社員の皆さんは非常に若く、忘年会の会場となるお店やミュージシャンを紹介するなど何度かお手伝いさせていただいた時も、会社の潜在能力の高さとパワーを感じました。